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7月20日、毎日書道会の表彰式後、如水会館にて千歳会の毎日書道展祝賀懇親会が行われました。

開会に先立ち、先月急逝した中川游人を偲ぶ会長のお話の後に黙祷を捧げました。

開会後の冒頭の会長挨拶では、受賞者へのお祝いとともに、この会は千歳会の懇親の場として、受賞者だけでなく、会員の皆さんにはどなたも出席して友好を深めて下さいというお言葉をいただきました。

 

続いて、当番審査員の山川一公、会員賞選考委員の飯田桂子より講評を頂きました。
千歳会からは今年も会員賞を輩出することが出来ました。

 

齋藤瑞仙副会長による乾杯のあと、会食懇談がなごやかに行われました。
お料理はフレンチのフルコース、昨年好評だった、「パリの夕暮れ」もコースに入れて頂きました。

 

会食懇談後には会員賞の福島の高倫への記念品の贈呈が会長より行われ、高倫からは会長はもとよりすべての千歳会会員のみなさまへのお礼をお話されました。

 

次に毎日賞の岡山の蜂谷弘美に記念品の授与、蜂谷より謝辞を行いました。記念品は会長の雅印です。

 

次に秀作賞に記念品授与、代表謝辞は大阪の上田紅霞、佳作賞に記念品授与、代表謝辞は福島の齋藤貴子が務めました。

 

U23奨励賞の富岡輝羽からもこれからの精進を誓う力強い謝辞が伝えられました。

 

今回の受賞で毎日書道展審査会員に高倫、会員に鷲尾春玲が推挙される予定です。

初出品初入選の連由紀子、藤田桃華の紹介もあり、あたたかい拍手に会場が包まれました。

閉会の辞を竹市求仙が話され、展覧会に出品出来る日常に感謝したいというお話に全員が大きな拍手で応え、閉会となりました。

会長を中心に全受賞者で記念撮影をして、帰路につきました。

 

今年ご出席されなかった皆様も来年はぜひご一緒しましょう。

今年度の受賞者のみなさま、本当におめでとうございます。

 

千歳会事務局