この活動は、「立体作品である刻字を触ることで、視覚障害がある方にも書道芸術を楽しんでいただけるのでは」との想いからスタートしました。
初回の展覧会での発泡スチロールに特殊な液で書くワークショップが好評でしたので、これを　”触覚書道”　と銘打ち、現在、東京都障害者福祉会館で視覚障害の方を対象とした講座を開催しています。
2回展(2022/9/29～10/2)ではその講座の修了作品のお披露目と光栄書道会刻字部有志（チーム光栄）の刻字作品とのコラボとし、より多くの方々に触覚書道を楽しんでいただきたいとの想いでの開催となりました。