第42回日本刻字展
第42回日本刻字展において、千歳会からは以下の方々が上位入賞されました。
全作品に対する賞
文部科学大臣賞 宍戸迪翠(福島県)
東京都知事賞 山川一公(岡山県)
審査会員候補に対する賞
日本刻字大賞 江村春洋(千葉県)
桂華賞 朝賀恵子(新潟県)、佐藤光義(福島県)
委嘱作家に対する賞
国際刻字聯盟賞 上田紅霞(三重県)
全日本書道連盟賞 永井幸美(大阪府)
日本刻字協会会長賞 市川進仙(神奈川県)、森川佳甫(大阪府)
無鑑査に対する賞
中日青年交流中心賞 鈴木良翠(福島県)
日本刻字協会賞 清水由紀子(東京都)、藤戸朝子(大阪府)
日本刻字協会理事長賞 石附宏倫(群馬県)、大矢窓華(神奈川県)、鈴木初江(福島県)、永野邑陽(福岡県)
一般公募に対する賞
毎日新聞社賞 長谷川智(茨城県)、藤田桃華(東京都)
日本刻字展委員長賞 郡直巳(兵庫県)、小仲和朗(埼玉県)、蜂谷弘美(岡山県)
併催の第17回高校生刻字展では星野高校が17年連続で優秀団体賞を受賞しました。
1月21日に4年ぶりに開催されたワークショップでは、予約の問い合わせがあったり、開館と同時に入場される方もいらっしゃり、急遽席を増設して一人でも多くの方に刻字体験して頂けるように対応しました。
今回、ワークショップに参加された方、ぜひ来年は日刻展に一緒に出品しましょう。
千歳会HPのお問い合わせから連絡頂けるとお近くのお教室を紹介します。
また1月23日には受賞者のギャラリートークも4年ぶりに開催、作品の制作意図を直接伺うことが出来、次の展覧会に向けてはずみがつくようでした。
その後場所を東京都美術館講堂に移して、表彰式が行われました。
受賞者の皆様には惜しみない拍手がおくられました。
今回の特別展示は、会報の表紙を彩った作品と同時代の書を陳列しました。
特別展陳列風景です。専門の方にお願いして陳列しました。
日刻展特別展のために、貴重な作品と懐かしい会報をお貸し頂き、本当にありがとうございました。
こちらにも多くの方のご高覧を頂き、26日に閉幕しました。
受賞した千歳会会員の皆様、おめでとうございます。