展覧会報告

第48回学芸書道全国展 (併設)第43回硯心会書展

日     付
2024/08/23 ~ 2024/08/29
開 催 場 所
東京都美術館 2階第4展示室
住     所
〒110ー0007 東京都台東区上野公園8-36

令和6年8月23日〜29日 東京都美術館第4展示室2階において、第43回硯心展が開催され、
千歳会からは高鹿山、渡邉佳苑が刻字作品を出品しました。

 

硯心会は東京学芸大学書道科の卒業生の会で、今年の展覧会には第3期生(昭和30年卒業)から第72期(令和6年卒業)まで118名の出品となりました。

 

小木良一(太法)13回忌追悼展示では日本書道美術館蔵の遺作も展示されました。

 

この展覧会は、学芸書道全国展という、小中高の生徒の公募展と併催されていますので、保護者に連れられた子どもたちから高校の書道部員まて多くのかたに観て頂くことができました。

 

8月23日には、12期生の石飛博光による講演会が講堂で開催されました。実際に舞台で揮毫されている様子がスクリーンに映され、臨場感あふれる講演会になりました。

 

学芸大学書道科の卒業生が一堂に会する展覧会はこの硯心展だけのため、お互いの近況を報告し合う場にもなっています。29日まで開催していますので、ぜひお出かけ下さい。





展覧会報告に戻る