昨年はコロナ感染拡大のため順延になった第72回毎日書道展が7月8日に開幕しました。
千歳会の受賞者と役員の作品を紹介します。

毎日書道顕彰啓蒙部門：斎藤瑞仙
3月に開催された斎藤瑞仙刻字展と徳雲寺宝物墨跡中国書画展の併催が半世紀に渡り自書自刻という独特の世界観を追求、現代書としての刻字の存在感を高め、国内外での普及活動に大きく貢献と表彰されました。

≪受賞者≫
会員賞：小林清軒（長野県）
毎日賞：篠原真美子（群馬県）、曽田章楷（岡山県）
秀作賞：江村春洋（千葉県）、加藤翔風(群馬県）、鈴木良子(福島県）、森川佳甫(大阪府）
佳作賞：穐山唱司（岡山県）、朝賀恵子（新潟県）、浅野光生（茨城県）、石川浩州（岡山県）、岩澤衛（神奈川県）、上田紅霞（奈良県）、高田美紀（福島県）、森田輝展（奈良県）

≪役員≫
毎日書道会理事　薄田東仙
毎日書道展運営委員　齊藤瑞仙
総務部副部長　飯田桂子
審査部副部長　竹市求仙
当番審査員　宍戸迪翠

特別展　現代日本の書選抜展示東京2020大会応援企画
渡邉佳苑