第75回毎日書道展表彰式がザ・プリンス　パークタワー東京　にて開催され、滞りなく行われました。

今回の毎日書道展の出品数は約27000点
その中から賞に選ばれた方のうち約1300人が表彰式会場に一同に会しました。

毎日書道顕彰と俊英賞の授与
室井玄聳実行委員長のお言葉に続き
審査部長を務めた薄田東仙会長より審査報告がありました。
両先生の
「新しいもの記憶に残るものを作ることを探求し、次世代に繋いでいく」
「新しいものにチャレンジする、チャレンジなくして前には進めない」
というお言葉が印象的でした。

会員賞は今回は2021名の中から33名に授与されました。
そのうち刻字部門は2名、千歳会から渡邉橙舟が登壇しました。

次に、ご来賓の盛山正仁文部科学大臣から祝辞に続き文部科学大臣賞が授与されました。

続いて、会友と公募の中から賞にえらばれた方々の表彰となりました。
千歳会からの受賞者は
毎日賞は朝賀恵子、加藤沙織の2名が登壇
秀作賞は浅野光生、篠原真美子、柴田百合、蜂谷弘美、鷲尾春玲の5名　代表で浅野光生が登壇
佳作賞は上田紅霞、栗田久美、郡直巳、鈴木良翠、高杉悠苑、藤戸朝子、松村謙の7名
U23新鋭賞は大熊夏風が登壇
となりました。

記念撮影後、解散となりました。

受賞者のみなさんにとって、心に残る一日となったことでしょう。