2024年第19回国際刻字藝術公募大展(訪韓団旅行)
2024年第19回国際刻字藝術公募大展が韓国ソウル世宗美術館において開催されました。
開幕にあわせ日本刻字協会からは8月6日から9日、訪韓団を結成、
成田空港発は団長薄田東仙、副団長齊藤瑞仙、秘書長井上都洞、他団員17名、
中部空港発は副団長安藤豐邨、他団員4名、
フロンティアトラベル添乗員佐々木さまの添乗で、ソウル仁川国際空港に到着しました。
仁川国際空港では現地ガイドの金さまがお出迎え、専用車でイビス・アンバサダー・ソウル明洞に到着、翌日からの行事に備えました。
8月7日は景福宮の見学からスタートしました。
次に訪問したのが書道博物館、ここでは近代の韓国の政治家であり、書家である 東農 金嘉鎮 の大回顧展を見学、
ここで安藤豐邨副団長の書斎の扁額と同筆の呉世昌の書作品を発見、この喜びを、安藤先生は夕刻の歓迎宴のご挨拶のなかで話されました。
受付でいただいた新聞はハングルのため、すぐには読めませんでしたが、受付の方は日本からの観覧を大変喜んで下さいました。
その後、石焼ビビンバとチヂミの昼食を挟み、町並み保存地区の北村を訪問しました。
その後ホテルに戻り、ザ・プラザホテルソウル22階ダイヤモンドホールでの歓迎宴に向かいました。
歓迎宴には訪韓団とは別ルートで韓国入りした日本からの7名が加わりました。歓迎宴の様子は歓迎宴編にまとめましたので、そちらをご覧下さい。
8日は青瓦台見学
南大門市場見学後、冷麺の昼食でした。
8日の午後はいよいよ展覧会場の世宗美術館を見学しました。展覧会場の様子と表彰式の様子は、展覧会編をご覧下さい。自祝宴の様子は自祝宴編をご覧下さい。
9日は朝早くにホテルを出発、成田空港、中部空港とそれぞれ別れるため、バス車内で薄田団長が挨拶、ガイドの金さま、添乗員の佐々木さまに大きな拍手が送られました。
成田空港到着後はそれぞれの住まいに向けて慌ただしい別れになりました。
団長先生方は会議ばかりでしたが、私たち団員の話をおもしろがって聞いて下さり、旅行を楽しんでいるか、常に気を配って下さいました。
今回は千歳会会員以外のこはもちろん、韓国やシンガポールの先生ともお話出来ました。
今回千歳会から出品、現地で合流し、積極的に通訳を務めて下さり、動画も提供して下さった牛行舎の金さま、本当にありがとうございました。